印刷用ルールメモ — ラミー51 (rami51.com)
ラミー51(Rami 51)の公式ルール解説
ラミー51(フランス式ラミー / Rami 51)は、ヨーロッパで広く親しまれている本格的なトランプゲームです。2〜4人でプレイし、ジョーカー4枚を含む合計108枚のカード(52枚のデック2組+ジョーカー4枚)を使用します。
ラミー51の2大重要ルール:
- 最初にカードを場に出す(初回オープン)には、役の合計が51点以上必要です。
- この初回オープンには、ジョーカーを一切含まない同スート3枚以上の連番(ピュアシークエンス)が最低1組必須です。
1. カードの配り方
ラウンド開始時に各プレイヤーに14枚ずつカードが配られます。残りは山札(ドローパイル)として中央に置かれ、捨て札置き場は空でスタートします。最初の手番プレイヤーが山札からカードを引きます。
2. 手番の流れ
プレイヤーは時計回りに順番に行動します。自分の手番では以下の3つのステップを行います:
- 引く(ドロー): 山札または条件を満たせば捨て札の一番上から1枚引きます。
- 出す・付ける(任意): すでにオープン済み(または51点以上+ピュアシークエンスで今すぐオープンできる)場合、役を場に出したり場の役に付け札(メルド)できます。
- 捨てる(ディスカード): 手札から必ず1枚を捨て札置き場に出して手番を終了します。
3. 作成できる役の種類
- シークエンス(ラン・階段): 同じスートで連続した3枚以上の数字(例:7♥ - 8♥ - 9♥)。Aは1点(A-2-3)または11点(Q-K-A)として使えますが、K-A-2のような折り返しは禁止です。
- セット(グループ・同位札): 同じ数字で異なるスートの3枚または4枚(例:9♠ - 9♣ - 9♦)。同じスートの重複は禁止です。
4. カードの点数一覧
| カード | オープン時の点数 | 手札に残った時のペナルティ点 |
|---|---|---|
| 数札(2〜10) | 券面通りの数字(2〜10点) | 券面通りの数字 |
| 絵札(J, Q, K) | 各10点 | 各10点 |
| 低いA(A-2-3) | 1点 | 11点 |
| 高いA(Q-K-A / セット) | 11点 | 11点 |
| ジョーカー(🃏) | 代用しているカードの点数 | 20点ペナルティ |
5. ラウンドの終了と失点計算
いずれかのプレイヤーが手札をすべて出し切り、最後の1枚を捨て札にした時点でラウンド終了となります。他プレイヤーの手札に残ったカードは失点として加算されます:
- 手札のカードはそれぞれの点数分が失点となります。
- 手札に残ったジョーカーは20点の重いペナルティになります。
- 一度もオープンできなかったプレイヤーには一律100点のペナルティが科されます。
